蛇之婬 - 第38節

道(みち)を只 這(は)いずれば「戀いもすせぬわ」と 說著「不會再讓你愛上我」余(あま)りと言(い)えば 余りない言(い)い種(ぐさ) 若言莫需有 只是贅詞藉口蠻(にく)が 爛(ただ)れる 殘酷(ざんこく)の雨(あめ) 皮肉潰 爛殘酷雨中蛇(くちなわ)の獄(ごく)の中 蛇之獄裡生(い)きて 帰(かえ)さむ 骨(ほね)も殘(のこ)さぬ 讓他無法活著回去 連骨頭都不剩其の罪(つみ)を 悔(く)いして死ね 為其罪行懊悔至死吧今更(さら) 呼(よ)ばないで 事到如今 別再呼喚我もう 直(じき)楽(らく)になる 在過不久 就會到極樂世界愛(いと)しい人を 殺(あや)めた 殺害了心愛的人贖(あがな)いの 雨が降る 下起了救贖之雨止(や)まない雨を 集(あつ)めた 收集起綿綿雨水滾(たぎ)つ 瀬(せ)に身を委(まか)す 委身於滾滾水流中
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